小田急ライナーズ 説明
かつて日本一に輝いた湘南ブルーサンダース、そこに所属していたとある元プロ野球選手がメジャーリーグなどで得た資金を元手に設立したチームである。
オーナーは非公開とされているが一部では知られているようで自身の実績などから様々なコネクションを持っている様である。特にメジャーリーグでは顔が広くAAA所属の選手は勿論、有名どころの選手に至っても練習に共に参加しながら交渉というとんでもないスペックを持っている。時には自らマウンドに上がりテストをするだとか何とか。
監督には大先輩の神山を始め、マイペースながらも実力は確かの阿部光守備走塁コーチ、感覚派の天才常盤打撃コーチ、威厳はあるものの阿部光のオモチャにされる梅山投手コーチなど見知った顔もちらほらいる。
役職等については以下の通りである
監督 神山孝徳
コーチ陣 梅山智志 阿部光次郎 常盤香輝
国内スカウト 北海道、東北担当 岩橋翔太
関東担当 神楽坂智哉
中部担当 古畑慎太郎
関西担当 山本貴洋
四国、九州担当 阿部耀一郎
海外スカウト 総合総括 オーナー
アジア総括 ソ・ミンスク
北南米総括 C.J ポール
チームのモットーは
「やられる前にやれ、徹底的にやり返せ」
逆転勝ちの試合は数多く、最大5点差をひっくり返した試合は10試合と相手からすればとにかくセーフティリードは無いものと考えられるがその逆も然り。
昨シーズンは先発投手陣が尽くやられる始末、挙句の果てには多額の金額を払って獲得したMLB通算84セーブ、新外国人クノレーンが開幕シリーズから10試合に登板して脅威の0勝4敗防御率40.5を記録。終いには無断帰国と、シーズン序盤でクローザー不在の出だしと最悪だった。それでも何とかとっかえひっかえで回していき最終的にはコントロールを犠牲に球速を獲得した藤沢をクローザー固定に成功させた。なお余談だがクノレーンは帰国後、報道陣を前に「燃え尽きた」と一言残して引退した。
そして今シーズンさらなる飛躍を目指し、今シーズンからオーナー直々の視察で獲得した現役メジャーリーガーが加入する。
中でも注目選手はMLB通算81勝、ワールドチャンピオンやオールスター出場したリリーヒルマンとMLB通算127本塁打を放ち、WBCにてMVPも獲得したリリーニューマン。兄弟ではないが、基本的に二人は共に行動する。無論新戦力だけでなく、生え抜き選手陣も世代交代を意識しているのか日々激しいポジション争いが起こっている。
ベテランエースの新宿、今シーズン限りでの引退発表名捕手小田原、元安打製造機現2軍打撃兼任鶴巻、新人エース候補愛甲、俊足堅守大和、社会人No.1スラッガー岡など実は厚い選手層。
チーム内で競いながらも目指す日本一は永遠の目標だ。